コロナ渦でのファクタリングの成功事例から考える事業展開|福岡ファクタリングサービスの富士桜フィナンシャル

コロナ渦でのファクタリングの成功事例から考える事業展開

2021年01月19日 【 ファクタリングサービス

みなさん、こんにちは。富士桜フィナンシャルです。
今回は、昨年2020年の事例をご紹介します。まだまだ、コロナ渦の中、厳しい社会状況が続きますが、今回掲載の成功事例を参考に、ファクタリングをうまく活用し、2021年をより良い年にしていきましょう。

事例①「コロナ渦で影響を受けづらいWEB業界でもピンチはたびたび!」
・業種|Web系広告業
・ 地域|東京都
・ 調達金| 300万円
・内容
私共の事業は、WEB向け広告代理事業を営んでおります。ユーザーがクリックした回数に応じて、その費用を広告主が支払うインターネット上の広告型検索サービスを主に展開しております。コロナ渦で影響が少ない業界といわれていますが、それでも売り上げ的には影響を受けました。
基本的には、クライアント様のWEBページを出稿することにより、その運用代行費用をいただくビジネスモデルになりますが、例えば、ウエブ広告は金額もマチマチですが、広告運用費の10%程度を手数料とする為、報酬は約数万円程度にしかなりません。割合的にはかなり有利な商売のように聞えますが、数を受注する必要があり人件費や固定費及び、自社の広告宣伝費などは、こちらで捻出していく必要があります。
2020年は受注後、支払いのタイミングでコロナ渦の影響で、支払いを待ってほしいとの依頼が多くありました。コロナ渦の状況で、お待ちしたい部分もありますが、あくまでビジネス。そうはいきません。しかし、それでもクライアントがどうにもできない状況となり、弊社としては、ファクタリングを利用して、お支払いをお待ちする形で顧客に寄り添った対応しました。
我々の業界は、このような状況でも調子が良いように思われていますが、客先は一般の企業。コロナ渦の影響は大きく、何度も顧客から支払いに関してご相談を受ける状況に会いましたが、ファクタリングのおかげで、客先を守りながら、自社もうまく対応しました。2021年はまだまだ、予断をするさない状況なので、今後もファクタリングを利用していきたい考えです。

事例②「業界で革新性をもたらしてきたことからわかる、ファクタリングを取り入れる訳!」
・業種|印刷業
・ 地域|香川県
・ 調達金| 700万円
・ 内容
デジタル化の推進もかなり加速し、印刷業界全般で見れば、縮小せざるを得ない状況が続いていました。その中でのコロナ渦…。
正直大打撃を受けました。私共の会社でも、路線変更を余儀なくされ、現在はデジタルパッケージ印刷の方に力を注ぎ、まさに、これから上昇させていくという意気込みで、業務に励んでいました。
しかし、そんな気持ちとは裏腹に、コロナ渦の襲来。現在弊社では、これまでのように、従来の印刷事業を行いながら、デジタルによる非印刷物の技術も導入してきておりますが、それでも経営を大きく盛り返すまではいっておりません。
そこで生き残りをかけて、デジタル分野を切り離し、別会社にする計画で、より特化した業務対応を目指すことにしました。そこで、この事業に必要な資金を早急に調達する必要があり、ファクタリングを利用しました。この厳しい状況の中、銀行含め、資金調達に厳しい目を持たれている中だからこそ、出張依頼にも気軽に応じてくれた、ファクタリング会社様には大変感謝しております。
先々の融資のことも考え、売却資産として債権を計上できるのも、ファクタリングならではのメリットでした。
このようなピンチの状況でもしっかり対応いただいたことで、2021年、厳しくはなりますが、前向きな事業展開が可能となっています。本当に感謝です!

事例③「悪徳業者から、優良業者に乗り換え、ピンチを脱出!」
・業種|飲食業
・ 地域|宮城県
・ 調達金| 200万円
・内容
実家が地元に根差した仕出し屋を営んでおり、私も学校を卒業すると調理師学校への道へと進み、ホテルで何件か調理経験いたしました。そのような中、父も寄る年波には勝てず、郷里へ帰った際に戻って来て欲しいと懇願され、後を継ぐことを決意いたしました。
正式に後を継ぐことになり、もともと和食一本の仕出し店でしたが、和食にこだわらず、洋風のメニューも随分増やしました。その矢先にコロナ渦で、集客が激減。
そこで、お弁当の配送業務を行うことにしました。しかし、銀行はすぐには対応いただけず、ネットで調べて、初めてのファクタリングを利用することにしました。
新規の展開に合わせ、お店を一部改装することとしました。しかし、改装中は営業ができないということもあって、とりあえずつなぎにとファクタリングを選択しました。
調達した200万円は従業員たちの休業補償に充てる予定でした。しかし、頼んだファクタリング会社がよくなかった…。最初に提示した手数料が上乗せされてさらに別経費が請求されそうになりました…。
ただでさえ、厳しい状況の中、これには対応できず、困っていた中、知人の紹介で別のファクタリング会社に変更。手数料なども納得の内容で、且つ、そこのアドバイスを受け、悪徳ファクタリング会社とはうまく手を切ることもでき、なんとか、お弁当配達業務を軌道に載せることに成功し、なんとか2020年を乗り切れました。
便利なファクタリングですが、間違った選択は逆に自身の首を絞めかねないという、良い勉強ができました。

事例④「短期間での資金流用で、紳士服卸売事業において迅速な対応で事業を継続!」
・業種|アパレル・卸売業
・ 地域|広島県
・ 調達金| 1000万円
・内容
2020年はコロナ渦で、アパレル業界全体に小売り業の減少といった傾向が顕著に見られました。元々、中国を始めとする、アジア諸国からの衣類輸入量も増え、経営を圧迫している状況の中、さらなる追い討ちの状況で、緊急事態宣言なども含め、外出が極端に減り、業務の縮小はやむを得ない事と半ば諦めムードでした。
そこで、私共の会社はこうした厳しい現状のさなかインターネット販売事業に力を注ぐことにしました。インターネットによる無店舗販売は、小売店舗などを介さずに販売しますので消費者様方にも大きなメリットがあり、コロナ渦でも消費者に訴求できるので、そこにチャンスがありました。リアルな話、そこに頼るしかない!という苦肉の策でもありました…。

そこで、インターネット販売事業の為、資金調達として、ファクタリングを実施。今回は、仕入れ代金が急きょ必要となり、比較的早めの資金入手が可能なローンを検討していました。 ですが、手数料がさほど変わらないということが分かり、帳簿上有利となるファクタリングを選択したという次第です。
さらに、初めての取引となるにも関わらず、誠意ある対応をいただき、無事、インターネット販売事業をスタートする事が出来ました。
まだまだ安泰とはいきませんが、資金調達含め、色々経営的視点でのご相談はもちろん、同業他社の動向などもアドバイスいただけるファクタリング会社と出会う事ができ、苦しい時代ですが、良い出会いもコロナ渦であったと、ポジティブに考えています!

今回は、4つほど、コロナ渦で、各企業様がどのように、ファクタリングをご利用いただいたかの、お客様の声を取上げましたが、ご参考になったでしょうか?

全国で展開している「富士桜フィナンシャル」では、上記のように事例も多く、どのような企業様でもご対応が可能で、より良いサポートができると思います。

地方にある企業様含めたニーズにお応えすべく、弊社では、【富士桜フィナンシャル東京オフィス】【富士桜フィナンシャル大阪オフィス】【富士桜フィナンシャル福岡オフィス】【富士桜フィナンシャル北海道オフィス】と、全国のお客様の要望に応えるべく、各主要都市にオフィスを構え、4つのオフィスでの情報を共有し、そこで収集した弊社独自の情報を元に、最適な“コンサルティング業務”をお客様に提供しております。そして、着金まで、最短わずか5時間で対応する電子契約書を導入し「スピード」かつ「手軽さ」にも対応する、全国対応型のファクタリング会社です。
全国からも幅広くお問い合わせを頂いております。ご多忙の方のために出張も行っております。「顧客第一主義」でお客様のお役に立てればと思っていますので、よろしくお願いいたします!

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