工務店の資金繰りが厳しい理由|福岡ファクタリングサービスの富士桜フィナンシャル

工務店の資金繰りが厳しい理由

2020年02月3日 【 ファクタリングサービス

みなさん、こんにちは。富士桜フィナンシャルです。

今月から2月ですね。個人事業主の方は確定申告の準備をする時期かと思います。また個人事業主の方で多い建設系、工務店の資金繰りについてお話したいと思います。

ファクタリング利用のお客様もやはり、建設系が多いです。業界特有の資金の流れで資金繰りが厳しくなる理由があると思います。ここでは建設会社よりも小規模な工務店の資金繰りが難しい理由を踏まえたうえで、資金繰り対策の方法や資金繰り表の作り方などについてお話したいと思います。

工務店への工事費用の支払いは、通常、契約時の着手金、中間時の中間金、引き渡し時の残代金の3回に分かれるといった工程が発生するため、すべてが支払われるのは工事が完了してからになります。また3回に分けて支払われるのは、まだいいほうで、最終に一括支払いも多いため、そのため、工事期間が長いと、全額を回収できるまでの期間も長くなり、仕入れ費用や外注費用などを立て替えておく必要があることが、工務店の資金繰りが厳しくなる理由です。

注意点としては、受注時に、取り決める支払い条件で資金繰りに問題は生じないのか確認する必要がある。前受け金に依存して自転車操業をしていると、利益が少なくても受注する体質になりやすく、さらに資金繰りが悪化する要因になる。どんぶり勘定では実態と乖離する可能性があるため、各案件の入金時期や金額、粗利や、先々の支払いに必要な金額を正確に把握しておくことが必要になる。そのために資金繰り表の作成が重要となってきます。

その他の対策としては、工務店の資金繰りには難しさがありますので、資金に余裕があるうちから資金繰りを明確にし、対策を練るべきです。資金繰りは経営者の重要な業務のひとつになります。工務店の資金繰り対策として、以下の方法を紹介していきます。入出金のサイクルを見直す、資金調達の方法を工夫する、管理の方法を変えるなどの方法があります。

基本的には収支の条件を見直して入金を早めて、支払いを遅らせる方法が一番となります。

また資金繰り表は日別で管理すべきです。そうすることによっていつまでにいくら必要かが分かり早期の対応ができるようになります。

最後に資金繰りで早急に資金調達が必要な場合にはファクタリング(売掛債権の売却による早期の資金化)を検討しましょう。

その際には弊社、富士桜フィナンシャルにもご相談ください。福岡なら即日資金調達も可能です。九州エリア、福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、山口、広島等の幅広いお客様からも資金調達のお問い合わせを頂いております。また、東京、大阪、名古屋を中心として全国対応も行っておりますし、ご多忙の方のために出張も行っております。「顧客第一主義」でお客様のお役に立てればと思っていますので、よろしくお願いいたします!

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