手形割引とファクタリングの違いは?|福岡ファクタリングサービスの富士桜フィナンシャル

手形割引とファクタリングの違いは?

2019年07月2日 【 ファクタリングサービス

みなさん、こんにちは。

本日は、質問の多い、手形割引とファクタリングの違いについてお話したいと思います。

よく、ファクタリングは手形じゃなくて売掛債権(請求書等)を割り引くようなもんでしょ?という質問を受けますが、似ているようで大きな違いがあります。

手形割引とは、支払期日前の手形を金融機関で資金化することで、その際に割引手数料(金利)を引かれた金額が入金されます。

またファクタリングも期日前の売掛債権を買い取り、資金化するもので、手数料を引かれた金額が入金されます。手形と売掛債権が期日前に資金化されるという点では確かに似ています。

では、手形割引とファクタリングの大きな違いはなんでしょうか?

それはリスクの違いです。

割引した手形が不渡りになった場合は、金融機関は買戻しを要求しますので割引依頼人(手形を割引依頼した会社)は弁済しなければなりません。

ファクタリングは買い取った売掛債権が不良債権(売掛金が売掛先から支払われない)になっても買戻しを要求することはなく依頼人が弁済する必要はありません。これはファクタリングがノンリコース(債権償還請求権なし)を基本としているからです。

また手形割引は担保や保証人が必要になる場合がありますが、ファクタリングは債権の買い取りですので、担保、保証人は不要です。

審査スピードにおいてもファクタリングの方が早く、すぐに資金が必要な場合にも対応できます。

しかしながら手数料においてはリスクの違いにより、手形割引の方が安いのが一般的です。

結論としては、時間的余裕があり、割引できる手形があるならば、まずは手形割引を検討してみましょう。逆に割引できる手形がない場合は売掛債権の売却(ファクタリング)を検討してみましょう。

その際には弊社、富士桜フィナンシャルにもご相談ください。福岡なら即日資金調達も可能です。九州エリア、福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島等の幅広いお客様からもお問い合わせを頂いております。「顧客第一主義」でお客様のお役に立てればと思っていますので、よろしくお願いいたします!

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