2021年版、ファクタリングの上手な使い方|福岡ファクタリングサービスの富士桜フィナンシャル

2021年版、ファクタリングの上手な使い方

2021年07月30日 【 ファクタリングサービス

みなさん、こんにちは。富士桜フィナンシャルです。

 

コロナ以降、急激に脚光を浴びるようになってきたファクタリングですが、ファクタリングの歴史は実は古く、16世紀の大航海時代にまで遡るといえば、以外に驚かれる方が多いのではないでしょうか(諸説あるようですが…)。そこで今回は、ファクタリングを活用するうえで、基本となるファクタリングの手法と、メリットデメリットも合わせた、上手な活用方法を説明させていただき、有効にファクタリングをご利用いただく為の知識としていただければ幸いです。

 

そもそも、ファクタリングの仕組みとは…

 

まずは、このコラムをお読みの方々の大多数がご存知の内容になりますが、ファクタリングは、会社が取引先に対する商品やサービスにおいて、発生する売掛債権をファクタリング会社に譲渡する形で、現金化するといった手法となります。金融機関などの融資と異なるのは、担保や保証人がいらず、利息などが発生しない点になるかと思います。ファクタリングにも、業種によって様々なタイプの取り引きが行われますが、基本となる形は2社間契約と3者間契約という事になり、この契約形態により、条件や内容が変わると思います。

通常取り引きにおいては、取引先に対して、商品の納入やサービスの提供などによる支払金が発生しますが、この時、納入時やサービス時には、納品書や請求書が取引先に渡されます。しかし、その場での現金の支払いはまれで、ほとんどが1か月や2カ月先の支払いになります。 しかし、急な発注の増加や、多忙期に差し掛かった場合、あるいは老朽化の改築や新規事業など、運転資金の入手に困窮するケースはよくあることです。ファクタリングは、こうした数カ月後に支払われる売掛債権に対して、前倒しといった形で迅速に現金を入手する方法になります。

 

ファクタリングのメリットとデメリット

 

ファクタリングのメリットには、必要になった資金を補てんできるといったメリットがあります。融資とは異なり、売却といった形で運転資金を入手できますので、借入金などのように利息が発生する事もありません。そして、繁忙期に備えた仕入代金の決済や季節要因による売上の補てん、そして大口受注の仕入代金の決済などが考えられます。つまり、ファクタリングは一回決済ですので、単発や継続的でない資金使途に向いている資金入手の方法としてご利用いただけます。 また、万が一相手先が倒産しても、売却金額を返済することもありません(ファクタリング会社により条件が異なる場合もございますので、実施の際は各会社に確認することをお勧めします)。

デメリットとしては、固定費の増加は長期的要因となりますので、ファクタリングにはあまり向いていません。具体的には、長期間で減価償却していく設備投資資金や正社員の大量採用等による固定費の増加分、また慢性的な経営悪化により、毎月資金がショートしている場合などは、融資の方が向いているといえます。その辺に関しては、弊社の場合、直接ご質問・お問い合わせいただければ、お答えしますし、その他ご相談にも対応させていただいておりますので、お気軽にご連絡いただければと思います。

 

来店不要でスピーディー!審査ネットで手軽に資金調達

 

請求書をすぐ現金化でき、取引先にも通知されないため非常に便利なファクタリング業者で、最近多く対応し始めているネット契約のファクタリング会社が増えています。

メールアドレスを登録するだけで利用アカウントが発行され、手続きはネットでわずか数分だけで完結します。 

銀行系の大手ファクタリング企業などもこのシステムで実施している場合も多いです。

よく、HPなどを確認し、利率やエリアなどとあわせて、検討時の参考にしていただければと思います。時間がなく急いで資金調達したい方は相談してみることをおすすめします。

 

最新の、うまく活用したいファクタリングの手法

 

会社経営されている皆様においては、十分に認識されている部分として、鉄則となるのが、慢性的な資金不足の場合、まずは融資や増資・社債等によって会社の外部から資金を注入する事です。当然ながら、既存借入のリスケやコストカット等も必要で、慢性的な資金不足にファクタリングを利用するのはお勧めできない方法です。というのも、一時的にしのげても、手数料の分だけキャッシュが目減りし、さらに資金繰りの悪化といった状況を招いてしまうからです。  うまく活用したいファクタリングの手法としては、ファクタリングを活用したオフバランスが上手な活用の方法となります。

経理の方であれば、ご存知であるバランスシート(BS)ですが、ファクタリングを利用することで、BSの総資産額を減らせることができます。これは、ファクタリングは、借入金ではなく売却ですので、BSでは資産の部に記載するということになります。つまり、資本金と負債のバランスの調整ができ、 資本金がどれくらい利益を生んでいるかといった企業評価上の指標の数値が良くなることで、銀行などの金融機関から融資を受けやすくなるといった大きなメリットがあります。

それは、ファクタリングが、これまで日本であまり盛んではなかった理由に、手形が一般的であり、売掛債権の譲渡は信用の低下につながるといった考えからだったと考えられます。しかし、現在ではファクタリングを利用する中小企業も多く、新たな資金入手の方法として注目を集めており、成果もだし、どんどんご利用企業も増え、日本においても資金調達手法として、定着しつつある流れとなっております。

 

そういった背景を踏まえ、当社では、ファクタリングのメリット、デメリットをしっかりと把握し、御社に適切なファクタリングをご提案させていただきます。

さらに、ファクタリングで断られることも多々ある個人事業主にも、経営が不安定な事業・企業様にも、その内容に応じて、ご相談にのり、ファクタリングを実施ししております。

単にファクタリングのみのサービスを提供するのではなく、事業の内容から資金繰りのところまでをお客様と共有し、長くおつきあいをしていきたいと考え、常にサービスを提供しております。

さらなる質を高めたサービスを提供し、他の資金調達はもちろん、他のファクタリング会社と比較いただいても、優位性を感じていただける商品開発、サービスをしてまいります。弊社では【富士桜フィナンシャル東京オフィス】【富士桜フィナンシャル大阪オフィス】【富士桜フィナンシャル福岡オフィス】【富士桜フィナンシャル北海道オフィス】と、全国のお客様の要望に応えるべく、各主要都市にオフィスを構え、4つのオフィスでの情報を共有し、そこで収集した弊社独自の情報を元に、最適な“コンサルティング業務”をお客様に提供しております。

そして、着金まで、最短わずか5時間で対応する電子契約書を導入し「スピード」かつ「手軽さ」にも対応する、全国対応型のファクタリング会社です。

 

全国からも幅広くお問い合わせを頂いております。ご多忙の方のために出張も行っております。「顧客第一主義」でお客様のお役に立てればと思っていますので、よろしくお願いいたします!

 

 

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