海外ではファクタリングは当たり前の資金調達手段|福岡ファクタリングサービスの富士桜フィナンシャル

海外ではファクタリングは当たり前の資金調達手段

2020年01月29日 【 ファクタリングサービス

みなさん、こんにちは。富士桜フィナンシャルです。

本日は海外でのファクタリング事情についてお話したいと思います。

日本ではファクタリングが普及したのはここ10年ほどの出来事で、普及率、認知度も低く、これからのサービスといった印象です。また貸金と勘違いされてネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃいます。もちろん、銀行融資等が一番ですが、銀行融資の審査否決、時間もないという中での資金調達手段としてファクタリングは大きな役割を果たしていると思います。最後の手段といってもいいと思います。

海外では、欧米の先進国を中心にファクタリングや債権を利用した資金繰りは広く普及していて、ファクタリング業者の承認を得ることは企業のステータスと考えられている場合もあります。

日本で最初にファクタリングが登場したのは1970年代ころと言われていますが、2007年頃から普及し始め、まだ国内では普及してから10年ちょっとの歴史しかなく、ファクタリングという言葉自体知らない経営者の方もいらっしゃいます。

それに対して海外では数百年以上前からファクタリングは広く浸透していました。国によって歴史は違いますが。

日本では、事業をするためにお金を借りるのは当たり前のことですし、借金のあることを理由に取引先の信頼を落とすことはありません。銀行からお金を借りて運営している会社は信用があるともいえます。

海外ではファクタリングは融資と同じくらいのイメージで浸透していて債権を利用して資金繰り改善するのは当たり前になっています。

ファクタリングはファクター(仲介人)売掛債権を保証したことからその名がついたと言われています。

海外のファクタリングは企業の信用調査を基に行っており、ファクタリングが出来るということは信用保証をクリアしたことになり、一種のステータスでもあります。

日本の場合は一部の銀行でファクタリングを扱っていますが、一切の取り扱いがない銀行も多数あります。銀行は売掛債権買取に関する審査のノウハウが少ないからと思われます。日本の場合は企業に銀行融資を行う際に事業計画書など多数の書類と資料を提出させて審査していますが、ファクタリングは審査のハードルが低く、時間が早いのが特徴です。

海外でのファクタリングは3社間が主流ですが、取引先に知られずに利用できる2社間ファクタリングは日本ならではのサービスです。これは、やはり信用問題を気にする日本社会の特徴があるからと思います。

銀行よりも民間ファクタリング業者の需要が高くて高い手数料でも3社間ファクタリングより高いシェアになるのは、日本ならではの事情であり、今後、国内でも債権を利用した資金繰り改善方法がもっと普及、認知度が上がれば3社間ファクタリングが主流に変わってくるかもしれませんね。

最後に喫緊で資金調達が必要な場合はファクタリング(売掛債権の売却による早期の資金化)も検討してください。

その際には弊社、富士桜フィナンシャルにもご相談ください。福岡なら即日資金調達も可能です。九州エリア、福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、山口、広島等の幅広いお客様からも資金調達のお問い合わせを頂いております。また、東京、大阪、名古屋を中心として全国対応も行っておりますし、ご多忙の方のために出張も行っております。「顧客第一主義」でお客様のお役に立てればと思っていますので、よろしくお願いいたします!

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